On Sale

Happy Easter

いつもより寒い春ですが、それでも今日はイースター。
温かい紅茶をポットにつめて、ちょっと散歩に行ってみたい。


匸P ご注文は下記右欄のお問い合わせフォームから 匸P

2012年11月20日火曜日

ティーバック in UK

ゆっくりお茶の葉から紅茶を淹れる。イギリスでも茶葉から淹れるのは時別な時。
多くの主婦が仕事を持つ昨今、普段のお茶はティーバックを使うことが多いです。


お皿に一つ、ティーバッグをのせてみました。メーカーによっては丸型もあります。御値段の高い物には日本でもよく見かけるテトラ型も。 共通しているのは、日本のような紐や紙のタグはついていません。

基本的にはこれをティーカップではなくポットの中に入れ、お湯を注ぎます。マグカップの場合はそのままカップに入れることはあります。ほどよく出たらスプーンで引き上げてポイッと捨てます。おしゃれな専用トングを見かけたこともありますが、それを使っているところは見たことがありません。

日本のティーバックはティーカップに入れることを想定しているので紐と紙タグが付いているのでしょうか。イギリスにもこのタイプのものはありますが、ほとんど見かけません。イギリスの紅茶工場では日本向けだけ別に製造しています。

私としては注いだお湯の勢いで毎度紐と紙タグがカップに落ち込む日本型よりポンと入れてポコッと捨てられるイギリスの物が好きです。価格も紐付き紙タグ付きよりはるかに安くなります。個別包装もされていないことも多いです。ぜひ日本の紅茶会社に検討してもらいたい形です。

味は。。。やはりこのパックの紙だかネットの素材だかの味が紅茶の中に感じられて繊細なダージリンなどは美味しいと思えません。アールグレーやブレックファースト、アッサムベースのミルクティなど強い紅茶の時はさほど気になりませんが。

いつか紙やネットの味が混じってもっと美味しくなるティーバックが開発される日も来るかも。 
 ))
((
匸P