手前の子羊がカメラ目線で跳ねているのがおわかりになりますか。
私がいた町の周辺には色々な種類の羊がたくさんいました。羊に驚く日本人留学生に地元の人たちは驚いていたようで、この季節になると私を思い出す、と手紙がきます。
ペットとして飼えるかと聞いたら、びっくり仰天されました。値段を聞くと3000円と言われ、安さに今度は私がびっくり。お互い驚いて会話が途切れてしましました。ラムが食べられなくなるよ、と羊農家の方に言われて飼うのはあきらめました。やはり可哀そうで出荷はするけれど食べないそうです。
ぜひ一度イギリスの田舎でこんな風景を楽しまれてはいかがでしょうか。田舎のティーハウスやコーヒーハウス、パブ。陽だまりの中で羊達を眺める至福の時間。お薦めです。