イギリス人は家具を丁寧に扱う人が多いようです。特に、丸いティーポットやカップの跡がテーブルやキャビネットに残るのをとても嫌います。うっかりマグカップを木のテーブルに置こうものなら、コースターを持って走ってきます。”Oh”と言いながら。
そういうわけで、ちゃんとテーブルについてお茶を楽しむという時は、テーブルクロスをかけたり、ティートレイと呼ばれるサイズのお盆にクロスを置きます。また寝室の化粧台にもかならず置いてあります。こちらは熱いポットやカップというより、化粧水をこぼして家具にシミができるのを防ぐためのようです。
格調高く行うならアイリッシュリネンと呼ばれるアイルランドで作られた麻布を使います。普段使いには自分や友人、親戚が刺繍したものを使います。
茶話会3月うさぎで販売用にストックしたものがありますので、順次ご紹介していきます。価格はどれも1700円です。作った奥様達が好きに値段をつけてとおっしゃっているので、実費価格でお分けすることができます。ただし、どれも1点ものなので、売り切れごめん、です。クロスを1枚置くだけでぐっとアフタヌーンティらしくなります。
2010年9月2日木曜日
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