梅見の予定が、桜前線北上異常有りで、3月中旬なのに桜の花見になりました。
やはり段葛-だんかずら-は押さえておこうと混雑覚悟で向かいましたが、午後から雨という前日の天気予報のおかげか、それほど混み合っておらずラッキーでした。
段葛
銀杏の木の後
鎌倉八幡宮で結婚式が行われていました。
雅楽が流れ、桜が咲き。お幸せに❤
雅楽が流れ、桜が咲き。お幸せに❤
山にも桜は咲いているということで、鎌倉在住の方に案内を頼み、百八やぐらを見学しつつ、鷲峰山のてっぺん目指して歩き始めました。
登山道入り口
百八やぐら跡
鷲峰山の頂上でお弁当を食べた後、大平山の頂上を目指しました。鎌倉の山には桜がポツンポツンと咲いています。自生しているのではなく、ずーっと昔、桜の木で作った炭は高級品だったそうで、炭焼きの人達が植えたそうです。山の上は日当たりが良いのか、桜の花は満開を超えひらひらと散っていました。
しかし、観光気分で出かけた鎌倉でこれほどハードな山登りをするとは考えてもみませんでした。
大平山の頂上から
夕方ようやく下山。住宅街にも川に長く伸びた大きな桜の並木道がありました。
茅葺屋根のお寺もありました。住宅街にこんな風景があるのはやはり鎌倉ならではです。 ガイドブックに載らない普通の町の中に日本の景色を見ることができました。鎌倉時代が時をかすめてチラチラ見えたような気がした1日でした。
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