案内板の指示通り、木漏れ日を浴びながら東門に到着。いただいた招待券で中に入りました。そこから東京の真ん中にいることを忘れそうな山道を下り、池の蓮や大きな鯉、狸かハクビシン(どちらかわかりません)を眺め、辿り着いた菖蒲田。なるほど田です。
What is it?
どこかの山中にいるような木々の間の小川を丁寧に田に変え、一面に菖蒲。花の時期が終了した株やこれからの株もありますが、それでもたくさんの花を咲かせる株があり、様々な白や紫の美しさに圧倒されました。ぽってりと広がる花弁が風にゆれて、蝶が飛んでいるようです。
菖蒲田の傍らに立つ藁ぶき屋根の東屋で、ショウブ、アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの違いについての解説を読んでへぇと驚きました。ショウブ(菖蒲)とアヤメ(菖蒲)の間には大きな違いがあるのです。漢字変換すると同じなんですけどね。ショウブはサトイモ科で、アヤメはアヤメ科。 漢字変換はどうして同じになってしまったのでしょうか?謎です。
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