夏休み、○○ラリーという鉄道主催のイベントがあり、汗だくの母親を付き添いにちびっこ達がスタンプ目当てに電車から飛び出してきます。
世界遺産スタンプラリー。もしこれが航空会社や観光局連合あたりで始まったらぜひとも参加したい私です。
昨年はちょうど今頃、モンサンミッシェルを皮きりにエディンバラ、日光、京都と回りました。
モンサンミシェルは世界遺産になっていなくても、いつか行こうと思っていたところです。アーロン・エルキンズが書いた“古い骨”という推理小説で、この潮の満ち引きが殺人のアイテムになっていて、ぜひともその干満を見てみたいと思っていたからです。このため、日帰りではなく、島内で一泊しました。ついでですが、噂の卵焼きは大したことがなくて、ディナーに選んだことを本当に後悔しています。召し上がるならランチで十分です。
干満はその迫力に圧倒されました。今は一部を埋め立てて道路を作ってしまったため、かつてより穏やかだそうですが、それでもその速さに驚きました。なるほどこれなら殺人のツールになり得ると納得です。
画像がごらんになれますか。中央の砂地に注目です。
カラーのはずがどうみても白黒です。 もっと上手に撮れていたらと思います。
2010年7月26日月曜日
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