今週11月5日金曜日、イギリスではBonfire Nightがあります。
Bonfireとは、1605年11月5日(グレゴリオ暦では11月15日)、ガイ・フォークスらによるイングランド王ジェームズ1世爆殺計画が実行直前に発覚した(火薬陰謀事件)ことを記念して、「救助を神に感謝する日」として花火や焚火などで祝うこと、とあります。
11月に入ると夜明けが午前10時、日暮れが午後4時という1日のほとんどが夜状態且つ寒い中、花火大会&焚火が行われます。大きな焚火の周囲の空気は痛いほど熱く、ちょっと離れると足元からぞわりと寒さが上がってきます。焚火はキャンプファイヤーを思い出させます。このお祭りはハロウィンよりも一般的で、老若男女こぞって参加します。最後に小麦畑で頑張っていたらしい案山子を放り込みます。気分はガイ・フォークスを火にくべるという設定のようでした。
花火もキャンプファイヤーも夏が良いです。
2010年11月3日水曜日
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